トランスインピーダンスアンプ
- 開放特許情報番号
- L2014002288
- 開放特許情報登録日
- 2014/12/1
- 最新更新日
- 2023/1/23
基本情報
出願番号 | 特願2008-176672 |
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出願日 | 2008/7/7 |
出願人 | 日本電信電話株式会社、国立大学法人京都大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/1/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本電信電話株式会社、国立大学法人京都大学 |
発明の名称 | トランスインピーダンスアンプ |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | トランスインピーダンスアンプ |
目的 | 低電圧で大きな入力信号を受信可能なトランスインピーダンスアンプを提供する。 |
効果 | 光受信回路において、最小受信感度を損なうことなくかつ消費電力の増加を抑えて、大入力信号を受信することが可能となる。
低電圧動作時に電力を不必要に増やさず波形品質や速度性能を改善できるので、基幹光伝送システムや光アクセスシステムの大容量かつ低電力化が可能となる。特に、発熱等により消費電力が課題となる複数チャネルが集積されるようなアレイ型IC、トランシーバにおいて高速・低電力化に有効である。 |
技術概要![]() |
信号電流が入力されるとこの信号電流の値に応じた値の信号電圧を出力するトランスファー特性を有するトランスインピーダンスアンプにおいて、
ソース接地増幅回路と、電流源トランジスタを備えたソースフォロワ回路から構成された増幅回路と、前記増幅回路の入力端子と出力端子との間に接続された帰還抵抗と、前記増幅回路から出力される前記信号電圧の値を検出するレベル検出回路と、 前記レベル検出回路により検出した前記信号電圧の値の増減に応じて前記電流源トランジスタに流れる電流の電流値を増減させることにより、前記信号電流に対する前記信号電圧の関係が前記トランスファー特性の線形範囲内となるように制御する電流制御回路と、を有することを特徴とするトランスインピーダンスアンプ。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 京都大学「産学連携情報プラットフォーム(フィロ)」をご紹介します。
産学連携の新たな取り組みなど、有益な情報を発信しています。 https://philo.saci.kyoto-u.ac.jp/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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