レクテナ装置
- 開放特許情報番号
- L2014002279
- 開放特許情報登録日
- 2014/12/1
- 最新更新日
- 2023/1/23
基本情報
出願番号 | 特願2010-216742 |
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出願日 | 2010/9/28 |
出願人 | 日本電信電話株式会社、国立大学法人京都大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/4/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本電信電話株式会社、国立大学法人京都大学 |
発明の名称 | レクテナ装置 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | レクテナ装置 |
目的 | ミリ波等の高周波においても高効率なレクテナ装置を提供する。 |
効果 | 負荷共振回路を用いて、偶数次高調波ではインピーダンスが0(零)、奇数次高調波ではインピーダンスが∞(無限大)となるような高調波処理を行うことで、マイクロ波またはミリ波等の高周波においても高効率なレクテナ装置を実現することができる。 |
技術概要![]() |
電波を受信する受信手段と、
前記受信手段が受信した電波を整流する整流手段と、 前記整流手段が整流した電波の高調波のインピーダンスが、偶数次高調波では零、奇数次高調波では無限大となる共振回路と、 を備え、 前記共振回路は、 前記整流手段に一端が接続され、前記受信手段が受信した電波の基本波の伝送線路上の波長λの1/4の長さの第1伝送路と、 前記第1伝送路の他端に一端が接続され、他端が負荷に接続され、前記受信手段が受信した電波の基本波の伝送線路上の波長λの1/4の長さの第2伝送路と、 前記第1伝送線路と前記第2伝送線路との接続点に互いに並列に接続された複数の第1の分布定数線路と、 前記第1伝送線路と前記第2伝送線路との接続点に互いに並列に接続された複数の第2の分布定数線路と、 を備え、 前記第1の分布定数線路は、L=λ/(4m)(mは2以上nまでの整数)で表される伝送線路長Lであり、mは互いに異なり、 前記第2の分布定数線路は、L=λ(2m−1)/(4m)(mは2以上nまでの整数)で表される伝送線路長Lであり、mは互いに異なる ことを特徴とするレクテナ装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 京都大学「産学連携情報プラットフォーム(フィロ)」をご紹介します。
産学連携の新たな取り組みなど、有益な情報を発信しています。 https://philo.saci.kyoto-u.ac.jp/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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