金属ナノ粒子の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2014002278
- 開放特許情報登録日
- 2014/12/1
- 最新更新日
- 2023/1/23
基本情報
出願番号 | 特願2011-252700 |
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出願日 | 2011/11/18 |
出願人 | 株式会社ノリタケカンパニーリミテド、国立大学法人京都大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/6/6 |
特許権者 | 株式会社ノリタケカンパニーリミテド、国立大学法人京都大学 |
発明の名称 | 金属ナノ粒子の製造方法 |
技術分野 | 機械・加工、輸送 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 金属ナノ粒子を連続的に製造可能な方法 |
目的 | シングルナノサイズで単分散性を有する金属ナノ粒子を連続的に製造可能な金属ナノ粒子の製造方法を提供する。 |
効果 | シングルナノサイズで単分散性を有する優れた金属ナノ粒子が得られる。また、金属塩溶液から直接に金属ナノ粒子を製造する方法と比較して、溶液中での還元剤濃度を低くすることができるので、得られた金属ナノ粒子はより少ない凝集性とより良い分散性を得ることができる。
アルカリ下において開始される粒成長の時間が大幅に短縮されるので、シングルナノサイズで単分散性を有する優れた金属ナノ粒子が得られる。 |
技術概要![]() |
金属イオンを溶解した金属塩溶液にヒドラジン溶液を混合して得たヒドラジン錯体を、アルカリ溶液によって還元することにより金属ナノ粒子を製造する金属ナノ粒子の製造方法であって、
前記金属イオンを溶解した金属塩溶液に前記ヒドラジン溶液を混合して前記ヒドラジン錯体を生成する第1混合工程と、 該第1混合工程で得られた前記ヒドラジン錯体を含む溶液の噴流とアルカリ溶液の噴流とを相互に衝突させることにより、該ヒドラジン錯体を含む溶液と該アルカリ溶液とを混合して前記金属ナノ粒子を生成する第2混合工程と を、含むことを特徴とする金属ナノ粒子の製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 京都大学「産学連携情報プラットフォーム(フィロ)」をご紹介します。
産学連携の新たな取り組みなど、有益な情報を発信しています。 https://philo.saci.kyoto-u.ac.jp/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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