無線送信機、無線受信機、無線送信方法および無線受信方法
- 開放特許情報番号
- L2014002227
- 開放特許情報登録日
- 2014/11/17
- 最新更新日
- 2023/1/16
基本情報
出願番号 | 特願2013-002774 |
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出願日 | 2013/1/10 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/7/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 無線送信機、無線受信機、無線送信方法および無線受信方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 無線送信機、無線受信機、無線送信方法および無線受信方法 |
目的 | OFDM等を用いてホワイトスペースにおいて無線通信を行う場合でも、送信信号電力等を低下させることなく、帯域外輻射をスペクトラムマスクの規定の範囲内に抑制することを可能とする。 |
効果 | OFDM等を用いてホワイトスペースなどの送信スペクトラム規定が厳しい運用周波数帯において無線通信を行う場合でも、送信信号電力等を低下させることなく、帯域外輻射をスペクトラムマスクの規定の範囲内に抑制することが可能となる。 |
技術概要 |
送信スペクトラムマスク規定が厳しい運用周波数帯域においてOFDMを用いたデータ送信を行う無線送信機であって、
前記無線送信機の無線周波数変換部のRF特性に含まれる、使用周波数帯におけるスペクトラム特性を解析するRF回路特性解析部と、 前記無線送信機の通信環境におけるマルチパス遅延の程度を検知するマルチパス遅延検知部と、 前記無線送信機のディジタル送信フィルタのパラメタを設定するディジタルフィルタ設定部と、 前記無線送信機の所望送信電力を設定する送信電力設定部と、 を備えると共に、前記RF回路特性解析部による解析結果、前記マルチパス遅延検知部による検知結果、前記ディジタルフィルタ設定部および前記送信電力設定部による設定に基づき、 OFDMシンボルに施すウィンドウイングに用いるウィンドウイング関数およびウィンドウイング長を選択するウィンドウイング関数・ウィンドウイング長選択部と、 前記OFDMシンボルに付加するガードインターバル長を選択するガードインターバル長選択部と、 前記OFDMシンボルの送信電力を選択する送信電力選択部と、 を更に備えることを特徴とする無線送信機。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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