無線通信システム及び方法
- 開放特許情報番号
- L2014002219
- 開放特許情報登録日
- 2014/11/17
- 最新更新日
- 2023/1/16
基本情報
出願番号 | 特願2013-027028 |
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出願日 | 2013/2/14 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/8/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 無線通信システム及び方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 無線通信システム及び方法 |
目的 | ビームフォーミングによる無線通信を行う上で、無線通信品質の向上を図り、通信の中断をも防止する。 |
効果 | ビームフォーミングに基づく通信リンクを確立することが可能となる。
物理層よりも上位に位置するMAC層まで情報の読み書きを行う必要がなくなり、低位の物理層から情報の読み書きを行うことでこれらの無線通信リンクを確立することが可能となる。 その結果、より短時間で伝搬路情報等の書込み、読出しを行うことができ、これに伴って長時間に亘る待機が不要となり、途切れない無線通信が可能となり、ひいては通信品質の向上を図ることが可能となる。 |
技術概要![]() |
送信側のデバイス2からビームフォーミングに基づいて送信方向が調整された送信波を送信する送信ステップと、送信側のデバイス2から送信される送信波を送信方向に対応する受信方向に合わせて受信する受信ステップを有し、送信ステップ及び受信ステップを開始する前に、送信側のデバイス2から、送信波の送信方向に関する伝搬路情報を、データフレームのプリアンブル又は物理層のヘッダに含めて、これを送信波として送信し、受信側のデバイス3が、送信波を受信し、上記データフレームに含まれている伝搬路情報に基づいて、上記受信ステップにおける受信方向を上記送信方向に合わせる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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