広帯域アンテナ
- 開放特許情報番号
- L2014002214
- 開放特許情報登録日
- 2014/11/17
- 最新更新日
- 2023/1/16
基本情報
出願番号 | 特願2013-041390 |
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出願日 | 2013/3/4 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/9/18 |
発明の名称 | 広帯域アンテナ |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 広帯域に整合のとれる広帯域アンテナ |
目的 | 広帯域で整合をとれ、放射部を小形装置の横から設置するのに適した小形化が可能な広帯域アンテナの提供する。 |
効果 | 板状モノポール素子のモノポール長は、最低整合周波数の約0.2波長とすることができ、通常のモノポールアンテナよりも小形化できる。
板状モノポール素子の数だけマルチポート化が可能となる。 プリント基板の製造技術を使うことで、地板や板状モノポール素子の量産が容易になることに加え、地板や板状モノポール素子に適度な強度を持たせることができる。 板状モノポール素子への給電構造を単純化でき、高い生産性を期待できる。また、地板を設けるプリント基板には、小形装置の送受信機等のデバイスを実装することができる。 |
技術概要![]() |
板状モノポール素子11を地板12の横に直交配置し、その対向部を給電ポート13とした広帯域アンテナ10は、板状モノポール素子11における給電側部11aのオフセット位置を地板12における給電側部12aのほぼ中央から給電することで、地板12の長さ200mmと板状モノポール素子11における給電側部11aの上端11a1から給電位置までの長さL=122.5mmとの和が、最低共振周波数0.46GHzの約半波長となり、最低整合周波数である0.39GHzから2.8GHzまでの広帯域でリターンロスS11を−10dB以下に抑えることができる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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