2点結像光学デバイス、ディスプレイ装置
- 開放特許情報番号
- L2014002209
- 開放特許情報登録日
- 2014/11/17
- 最新更新日
- 2023/1/16
基本情報
出願番号 | 特願2014-098246 |
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出願日 | 2014/5/12 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/10/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 2点結像光学デバイス、ディスプレイ装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 光学デバイス、並びに当該光学デバイスを備えたディスプレイ装置 |
目的 | 新しい結像様式が得られる結像光学素子を利用する2点結像ディスプレイ装置を提供する。 |
効果 | デバイスの表裏両面に被投影物の像を映し出すという特徴を備えるもので、これまでにない結像方式のディスプレイ装置や展示装置等に利用することができる。
点光源Sから発して1つの鏡面部2において反射した光が当該鏡面部2に対して点光源Sの面対称位置Aに結像した像、すなわち2点結像光学素子の奥方に見える虚像を優先的に観察し易くなる。 特に2点結像光学素子の手前に観察される被投影物の実像の奥行きを、本来の正しい奥行きを持った立体物又は立体映像の実像として観察することができる。 |
技術概要![]() |
被投影物と、この被投影物の像を結像させる2点結像光学素子とを備えたディスプレイ装置として、2点結像光学素子を、素子面となる2枚の平行な狭間隔の平面に垂直若しくはそれに近い角度で挟まるように配置された平板状をなす複数の鏡面部を備え、これらの複数の鏡面部を、隣接する鏡面部同士を互いに平行若しくはそれに近い角度で離間して配置したものとして、被投影物を2つの素子面のうち一方側に配置し、被投影物の像を、この被投影物が配置された側の素子面側および他方の素子面側にそれぞれ1つずつ結像させるように構成した。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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