マルチコアファイバを含む空間分割多重装置及び自己ホモダイン検波方法
- 開放特許情報番号
- L2014002208
- 開放特許情報登録日
- 2014/11/17
- 最新更新日
- 2023/1/16
基本情報
出願番号 | 特願2012-202247 |
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出願日 | 2012/9/14 |
出願人 | 独立行政法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/4/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | マルチコアファイバを含む空間分割多重装置及び自己ホモダイン検波方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 自己ホモダインコヒーレント検出空間分割多重(SDM)装置及び方法 |
目的 | 空間分割多重信号を通信信号として用いることができる,自己ホモダイン検波通信システムを提供する。
また、局発伝送で失われる伝送容量を軽減し,受信特性の向上を図る。 |
効果 | 信号光とともに送信器から送られてきたパイロット信号を用いてホモダイン受信することで,空間分割多重通信に利用することができ,しかも受信光学系が簡単な構成で実現できる。
また,安価な光源を用いたコヒーレント伝送が可能となる。コア数が多い場合,局発伝送で失われる伝送容量の割合を軽減できる。同じファイバで局発光を送ることで,信号光と受ける外乱がほぼ等しくなるので受信特性の向上が期待できる。 また、本発明は,光通信機器の分野で利用されうる。 |
技術概要![]() |
本発明は,複数のコア有するマルチコアファイバ11を含む空間分割多重装置12に関する。この空間分割多重装置12は,マルチコアファイバ11に含まれる複数のコアのうち自己ホモダイン検波用のコア13以外のコアを通信用のコア16として用いる。この空間分割多重装置は,パイロット信号誘導部14と,自己ホモダイン検波部15とを有する。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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