データ送受信方法

開放特許情報番号
L2014002198
開放特許情報登録日
2014/11/17
最新更新日
2023/1/16

基本情報

出願番号 特願2012-255202
出願日 2012/11/21
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2014-103580
公開日 2014/6/5
登録番号 特許第5645031号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 データ送受信方法
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 データ送受信方法
目的 FFDが存在しない場合にも情報の送受信を行うことができるとともに、電力の浪費を効果的に抑制することのできるデータ送受信方法を提供する。
効果 生成データのサイズに関わらず、データ送信をスムーズかつ確実に行うことができるとともに、不必要な再送信処理を繰り返すことが無くなり、電力の浪費を効果的に抑制することができる。
送信データに含まれる分割ヘッダ部の情報に基づきデータを結合し、元の送信対象データを復元することができる。
FFDが存在せず、各ノード間で同期が確立されていない状況下においても、情報の送受信を行うことができる。
技術概要
複数のノード間のデータ送受信方法。一のノードにおいて行われる、送信対象データのデータサイズについて、送信しうるデータサイズ以下か否かの判定を行う判定工程と、送信しうるデータサイズよりも大きい送信対象データを、送信しうるデータサイズ以下のデータサイズになる複数の中間データに分割する分割工程と、複数の中間データのそれぞれに分割ヘッダを付加し、複数の送信データを生成する送信データ生成工程と、複数の送信データを他のノードに送信する送信工程と、他のノードにおいて行われる、一のノードから送信された複数の送信データを受信する受信工程と、受信した複数の送信データについて、分割ヘッダの情報に基づき送信データを統合し、送信対象データを復元する復元工程と、を備える。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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