画像処理装置、画像処理方法、および、プログラム
- 開放特許情報番号
- L2014002173
- 開放特許情報登録日
- 2014/11/6
- 最新更新日
- 2022/8/30
基本情報
出願番号 | 特願2013-541095 |
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出願日 | 2013/5/13 |
出願人 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/11/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 | 画像処理装置、画像処理方法、および、プログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、印刷媒体、および、記録媒体 |
目的 | 自然な画像鮮鋭化や様々なエッジの検出など、多様な画像処理を行うことができる、画像処理装置、画像処理方法、プログラム、印刷媒体、および、記録媒体を提供する。 |
効果 | 自然な画像鮮鋭化や様々なエッジの検出など、多種多様な画像処理を行うことができ、目的に応じた方位のエッジの検出や、目的に応じた周波数成分の抽出など、多様な画像処理を実行することが可能となる。
閾値処理を行うので、閾値以下の微小な変動を除去または減衰して効果的にノイズ除去を行うことができる。 ヒトの視覚情報処理に近い数理モデルを使うことによって、ヒトの感覚に近い自然な画像鮮鋭化を施すことができる。 正規化により関数処理やエネルギー計算等において係数を扱い易くすることができる。 |
技術概要![]() |
記憶部と制御部を少なくとも備えた画像処理装置であって、
上記記憶部は、 方位性のない近似フィルタ、および、各方位性をもった複数の詳細フィルタの集合である、次数を有する広義かざぐるまフレームレット(ただし、単純かざぐるまフレームレットを除く)を記憶するフィルタ記憶手段と、 画像データを記憶する画像データ記憶手段と、 を備え、 上記制御部は、 上記画像データに対して、広義かざぐるまフレームレット(ただし、単純かざぐるまフレームレットを除く)による多重解像度分解を行い、サブバンド信号を取得する分解手段と、 上記分解手段により取得された、上記多重解像度分解の分解フェーズにおける上記サブバンド信号による処理画像データ、または、上記多重解像度分解の合成フェーズにおける上記サブバンド信号を足し合わせることにより画像を再構成した処理画像データを取得する処理画像取得手段と、 を備え、 上記分解手段は、 上記フィルタの少なくとも一つに対応する、上記多重解像度分解の上記分解フェーズにおける上記サブバンド信号を、減衰または増幅させる処理を行う処理手段を更に備えたこと を特徴とする画像処理装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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