出願番号 |
特願2011-152786 |
出願日 |
2011/7/11 |
出願人 |
国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 |
特開2012-073226 |
公開日 |
2012/4/12 |
登録番号 |
特許第5971789号 |
特許権者 |
国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 |
ファイバー用プローブの作製方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
赤外吸収シグナル測定用のファイバー用プローブ |
目的 |
分析対象の液体、気体4が分光器1から離れた場所にあっても赤外吸収シグナルの測定を行うことができるとともに、測定感度が非常に高い、赤外吸収シグナル測定用のファイバー用プローブを提供する。 |
効果 |
従来の同様なプローブを使用する場合に比べてはるかに高い感度が得られる。
この高感度プローブを生物体内へ導入すれば、医療診断への応用も可能となる。本発明を用いた化学センサー、バイオセンサーや、ガスセンサー、また、それらを応用した医療診断用計測器、品質管理用計測器への適用も可能であり、関連する産業への貢献は大きいと考えられる。 |
技術概要
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赤外光を通すファイバー用プローブ材料表面に電磁場増強効果を発揮する金属ナノ構造膜を形成することで、このようなファイバー用プローブ3を構成する。プローブはファイバー形状に限らず、赤外ファイバー2から赤外光を受け、プローブ材料表面で赤外光を反射しながら再びファイバー2へと赤外光を返す着脱可能なものであれば良い。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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