高強度非磁性オーステナイト系ステンレス鋼材及びその製造方法

開放特許情報番号
L2014002090
開放特許情報登録日
2014/10/30
最新更新日
2016/1/25

基本情報

出願番号 特願2011-041083
出願日 2011/2/28
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2012-177170
公開日 2012/9/13
登録番号 特許第5843127号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 高強度非磁性オーステナイト系ステンレス鋼材の製造方法
技術分野 機械・加工、金属材料
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造
適用製品 高強度非磁性オーステナイト系ステンレス鋼線、棒鋼又は薄帯鋼の製造方法
目的 オーステナイト系ステンレス鋼の化学成分であり高価な合金元素を増量添加しない場合には、全く到達不可能とされている高水準の0.2%耐力を有し、非磁性を確保することが可能となった鋼線、棒鋼又は薄帯鋼を、省エネルギーかつ設備負荷を軽減して製造することを可能とする製造方法を提供する。
効果 各種精密電子機器等に使用される非磁性のねじやボルト、又はねじ付き非磁性回転軸等を製造するのに、コスト的にも省工程的にも有利な鋼材として、高強度非磁性オーステナイト系ステンレス鋼線若しくは棒鋼又は薄帯鋼を提供することが可能となる。
技術概要
オーステナイト系ステンレス鋼であって、室温における0.2%耐力が0.80GPa以上であって、透磁率が1.02未満であることを特徴とする高強度非磁性オーステナイト系ステンレス鋼線、棒鋼又は薄帯鋼。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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