帯鋼又は鋼板の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2014002058
- 開放特許情報登録日
- 2014/10/23
- 最新更新日
- 2015/10/12
基本情報
出願番号 | 特願2012-262877 |
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出願日 | 2008/3/14 |
出願人 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/3/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | 帯鋼又は鋼板の製造方法 |
技術分野 | 機械・加工、金属材料 |
機能 | 材料・素材の製造、加熱・冷却 |
適用製品 | 構成精密部品に使用される高強度且つ延性に優れた帯鋼又は鋼板の製造方法 |
目的 | スリット工程の省略、スタート材から製品までの歩留まり向上、薄帯鋼板から製品までの歩留まり向上、小規模な設備による製造の可能性、少量で多品種の製品から大量で特定の品種の製造までに利用可能な帯鋼又は鋼板の製造方法を提案する。 |
効果 | 板厚が薄く、板幅が狭い帯鋼又は鋼板の製造において、製造工程を省略し、超微細組織・高強度・高延性・高せん断加工性を有する帯鋼又は鋼板を低コストで製造する方法を提供することができる。
本発明は、従来開示されていない製造フローにより、製造コストの低減、スリット工程の省略、スタート材から製品までの歩留まり向上、薄帯鋼板から製品までの歩留まり向上、小規模な設備による製造の可能性、少量で多品種の製品から大量で特定の品種の製造までに利用し得る。 |
技術概要![]() |
炭素鋼又はフェライト系ステンレス鋼若しくはオーステナイト系ステンレス鋼からなる鋼線材若しくは鋼線又は棒鋼を圧延して帯鋼又は鋼板を製造する方法であって、常温から250℃以下の範囲内の圧延温度で平ロール圧延を行なって帯鋼又は鋼板を製造するに当たり、以下の(1)式を満たすことを特徴とする帯鋼又は鋼板の製造方法。
ln(d↓0/t)≧2.3 ・・・・・・(1) 0:鋼線状若しくは鋼線又は棒鋼の直径又は対辺面間長さ t:圧延後の帯鋼又は鋼板の厚さ |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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