I3−を有する層状複水酸化物およびその製造方法
- 開放特許情報番号
- L2014002040
- 開放特許情報登録日
- 2014/10/23
- 最新更新日
- 2015/9/21
基本情報
出願番号 | 特願2011-111055 |
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出願日 | 2011/5/18 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/12/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | I3−を有する層状複水酸化物およびその製造方法 |
技術分野 | 化学・薬品、無機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 層状複水酸化物およびその製造方法 |
目的 | 層状複水酸化物およびその製造方法を提供することであり、詳細には、I↓3↑−を有する層状複水酸化物およびその製造方法を提供する。 |
効果 | 本発明による層状複水酸化物は、選択されるM1およびM2に起因した電気特性、磁気特性を利用した微細デバイスに適用される。本発明による層状複水酸化物は、既存の層状複水酸化物と同様に、陰イオン交換材料、吸着剤、触媒、ナノリアクタ、モレキュラーシーブ、ポリマー複合材料、生体材料等に適用できる。また、本発明による層状複水酸化物を剥離すれば、ビルディングブロックとして機能し得るナノシートを提供できる。 |
技術概要![]() |
M1↑(2+)イオンとM2↑(3+)イオンとを含有するホスト層と、アニオンを含有する中間層との積層構造からなる層状複水酸化物であって、
前記M1↑(2+)イオンの元素M1は、Co、Fe、NiおよびZnからなる群から少なくとも1つ選択される遷移金属であり、 前記M2↑(3+)イオンの元素M2は、Coおよび/またはFeの遷移金属であり、 前記M2↑(3+)イオンと前記M1↑(2+)イオンとのモル比(M2↑(3+)/M1↑(2+))は1/2であり、 前記アニオンは、I↑−イオンとI↓3↑−イオンとを含む、層状複水酸化物。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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