目的
被検者に目立たない小型な構成により被検者に違和感を与えることなく、被検者の呼吸の状態を被検者に非接触で検出する。
効果
被検者に目立たない小型な構成により被検者に違和感を与えることなく、被検者の呼吸の状態を非接触で検出することができる。また、本発明によれば、ドップラー効果を利用した従来装置に比べて設置位置の自由度が高く、比較的広範囲において被検者の呼吸の状態を非接触で検出することができる。
技術概要
近接センサ11は、非導電性のフィルムの表面と裏面にそれぞれ上部電極と下部電極とが形成された構造である。LCRメータ12は、近接センサ11の上部電極と下部電極間に電位差を発生させ、近接センサ11の静電容量値を算出する。近接センサ11の検出範囲内の被検者Aが呼吸すると、その呼吸により近接センサ11と被検者Aの胸との間の距離が周期的に変化するため、LCRメータ12で測定される静電容量値が呼吸の周期に応じて変化する。PC13は、FFT演算部131においてLCRメータ12からの静電容量値をFFT演算した後、処理部132においてFFT演算結果が示す強度のピーク及びその周波数から呼吸の周期などを検出する。