出願番号 |
特願2013-008359 |
出願日 |
2013/1/21 |
出願人 |
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
公開番号 |
特開2014-139529 |
公開日 |
2014/7/31 |
登録番号 |
特許第6083861号 |
特許権者 |
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
発明の名称 |
原子炉ガスタービン発電システムおよびその運転方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
原子炉ガスタービン発電システムの運転方法 |
目的 |
大気温度の変動が生じても、原子炉の定格出力運転を維持することができる大気冷却型発電システムの運転方法を提供する。 |
効果 |
本発明によれば、大気温度の変動の影響を受けずに、原子炉の定格出力運転を維持することができ、原子炉稼働率の低下を防止することで経済性の向上が可能である。 |
技術概要
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原子炉タービン発電システムにおいて、一次冷却系10にはインベントリ調整弁16a及び16bが設けられており、二次冷却系20には大気温度計測系23が設けられている。インベントリ調整弁16a及び16bは、大気温度計測系23にて計測された屋外の大気温度の変動に基づいて開閉が調節され、一次冷却系10に冷却材を注入もしくは排出して、一次冷却系圧力を増加もしくは減少させて、原子炉流量を制御し、原子炉出口温度を一定に維持する。インベントリ調整弁16a及び16bの開閉制御は、インベントリ制御系17によって行われる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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