出願番号 |
特願2011-103385 |
出願日 |
2011/5/6 |
出願人 |
内原 達夫 |
公開番号 |
特開2012-233355 |
公開日 |
2012/11/29 |
登録番号 |
特許第5614812号 |
特許権者 |
内原 達夫 |
発明の名称 |
階段 |
技術分野 |
土木・建築、生活・文化 |
機能 |
機械・部品の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 |
階段 |
目的 |
建築面積や間取り等の制約を受け十分な踏面寸法を確保出来ない階段のため、足の踏み外しや滑落事故が発生している。又、階段スペースを拡張することが困難であったり、多額の費用を要する等の条件の中でも、安全で安心な階段の提供。 |
効果 |
人間工学面から、昇る時は足指先から土踏まずまで、降りる時は、かかとから足指の付け根までが必要とされている。従って、25cmの踏面があれば、大半の人が支障なく安全に昇降することが出来る。
横向きや、ななめ前方に足先を向けた不安定な状態での昇降は解消され、足の踏み外しや滑落事故の防止に大いに役立つことになり、ますます高齢化社会となる住環境の改善に寄与する。
既に使用中の階段にも、大きな改造工事を必要とせず、短期間に、経済的に実施することが出来る。 |
技術概要
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階段の踏面を実質的に拡幅するため階段の踏板を2種に分け、第1踏板は踏面両側部を拡幅して凹型形状とし、第2踏板は踏面の中央部を拡幅して凸型形状とし、これ等の2種の踏板を一段毎交互に多数配置することにより、一方の足は拡幅された踏面に乗り、もう一方の足は拡幅されていない踏面をスムーズに運動して、上段又は下段の拡幅された踏面に至ることにより、順次安全に昇降することが可能になる。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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