出願番号 |
特願2011-202061 |
出願日 |
2011/9/15 |
出願人 |
国立大学法人佐賀大学 |
公開番号 |
特開2013-065945 |
公開日 |
2013/4/11 |
登録番号 |
特許第5935972号 |
特許権者 |
国立大学法人佐賀大学 |
発明の名称 |
情報処理装置、情報抽出装置、情報処理方法及びそのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
デジタル情報に透かし画像を埋め込む情報処理装置 |
目的 |
秘匿性を高めつつ高画質で様々な攻撃に対して耐性を有する透かし埋込情報を生成し、抽出時にはオリジナルの情報を必要としない情報処理装置等を提供する。 |
効果 |
複素離散ウェーブレット変換により処理対象情報が16に分割され、その中の一又は複数の成分に任意に画像情報を埋め込むことができるため、様々な攻撃に対する耐性と情報の秘匿性を従来に比べて格段に高めることができる。
シフト不変性を有する複素離散ウェーブレット変換による周波数変換された成分に対して、所定のブロック領域単位で平滑化を行うため、回転に対する耐性を有することができる。
画像を抽出する際に符号のみを意識すればよく、処理を単純化することができ、作業を効率化することができる。 |
技術概要
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周波数分解が可能な情報であって、透かし画像30cを埋め込む対象となる処理対象画像30aに対して複素離散ウェーブレット変換による周波数変換を行う変換処理部31と、周波数変換により生成された複数の成分情報30bのうちの一又は複数の任意の成分情報30bに透かし画像30cを埋め込む画像埋込部33と、前記変換処理部31が行う周波数変換の逆変換を行って、処理対象画像30aに透かし画像30cが埋め込まれた埋込画像30dを生成する埋込情報生成部35とを備え、前記変換処理部31が、前記複数の成分情報30bを生成する過程の演算において、一部又は全部の演算を区間演算で行う。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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