出願番号 |
特願2012-018375 |
出願日 |
2012/1/31 |
出願人 |
国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 |
特開2013-155095 |
公開日 |
2013/8/15 |
登録番号 |
特許第5963128号 |
特許権者 |
国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 |
光照射による酸素生成方法 |
技術分野 |
化学・薬品、無機材料、機械・加工 |
機能 |
制御・ソフトウェア、材料・素材の製造 |
適用製品 |
酸化チタンを光触媒として用いて高い効率で酸素を生成する方法 |
目的 |
酸化チタンを光触媒として、従来よりも高い効率で酸素を生成する方法を提供する。 |
効果 |
酸化チタン光触媒側に何ら助触媒を担持させない状態でも、酸素を発生させることができる。
従来技術に比較して高い効率で酸素が得られ、更に、従来よりも高い酸素生成効率を、高価な白金助触媒を用いない、あるいは、助触媒を担持させる工程のない、低コストの光触媒を使用して実現することも可能である。
また、本発明は、太陽光などの光エネルギーを単体の酸素の形で蓄積することができるので、自然エネルギー利用分野での利用が期待される。 |
技術概要
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硝酸ナトリウム水溶液に酸化チタン粉末を添加することにより、光照射地の酸素生成効率を大きく向上させることができた(プロット1)。
酸化チタン粉末に白金や酸化銅を担持させることで酸素生成効率が更に向上する(プロット2、3、4、5)。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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