単結晶酸化すずワイヤ

開放特許情報番号
L2014001977
開放特許情報登録日
2014/10/16
最新更新日
2015/10/26

基本情報

出願番号 特願2012-033976
出願日 2012/2/20
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2013-170092
公開日 2013/9/2
発明の名称 単結晶酸化すずワイヤ
技術分野 無機材料、情報・通信
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 単結晶酸化すずワイヤ
目的 ピエゾ特性を有さず、大きな曲げに対する柔軟性と強度を持つ安価な材料よりなるワイヤを提供する。
効果 本発明によれば、ピエゾ特性を有さず、大きな曲げに対する柔軟性と強度を持つ安価な材料よりなるワイヤを提供することが可能となる。
酸化すずは安価、安全で、強い強度を持つ材料であり、大きな柔軟性を持つと同時に初期状態に戻る形状保持機能、すなわち形状復元性を有する素材となるため、本発明の単結晶酸化すずワイヤは、大きな弾性特性を有し、ガスセンサーの検知素子として好ましく用いることができる。
技術概要
ワイヤ全体がルチル構造の単結晶であり、ピエゾ特性を有さないことを特徴とする単結晶酸化すずワイヤであって、直径が0.02〜3μm、長さが0.001〜10mm程度である。また、この単結晶酸化すずワイヤは、応力を加えて大きく屈曲させた後に、応力を取り除くと再びまっすぐな状態に戻る形状復元性を有する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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