出願番号 |
特願2008-247458 |
出願日 |
2008/9/26 |
出願人 |
株式会社オーティス |
公開番号 |
特開2010-077693 |
公開日 |
2010/4/8 |
登録番号 |
特許第5017226号 |
特許権者 |
株式会社オーティス |
発明の名称 |
折板屋根用取付具 |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
折板屋根用取付具 |
目的 |
所定以上の力でボルト又はナットを締め付けることを確実に規制して、これらボルト又はナットの螺合部分やボルト頭部等の破損を確実に防止できる折板屋根用取付具を提供する。 |
効果 |
ボルト又はナットの緊締を確実に規制して、これらボルト又はナットの螺合部分やボルト頭部等を破損することを確実に防止できる。
当止片を折板屋根の上面に突設したハゼ部、ボルト体等の凸部に挟持して取り付けた際、挟着部によって前記ハゼ部、ボルト体等の凸部を更に確実に取り付けできる。 |
技術概要
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下方に向けて拡開した断面略コ状の本体部の両脚片に、ボルトを貫通したうえでナットを螺合し、緊締して前記両脚片を近接させ、前記両脚片の下端から内方に向けて突設された当止片が、折板屋根の上面に突設した凸部に挟着して取り付けられる折板屋根用取付具において、
前記両脚片は、前記ボルト及びナットの螺合による緊締により、上方に向けて間隔が狭くなるように対向した状態から、略平行な状態へと移行する構造とされ、
前記両脚片の一方には、前記ボルトが貫通する貫通穴の周縁に、前記ボルト頭部の少なくとも一つの角部を嵌合可能な嵌合凹部が設けられており、両脚片の前記平行な状態への移行により、前記嵌合凹部に嵌合していたボルト頭部の角部が、嵌合凹部から離脱する構成としたことを特徴とする折板屋根用取付具。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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