出願番号 |
特願2012-265354 |
出願日 |
2012/12/4 |
出願人 |
福田 悦蔵 |
公開番号 |
特開2014-109174 |
公開日 |
2014/6/12 |
発明の名称 |
昇降自在の洋式便器。 |
技術分野 |
生活・文化、その他、その他 |
機能 |
安全・福祉対策、その他、その他 |
適用製品 |
昇降自在の洋式便器に用いられる機能装置は、洋式便器にみならずキッチン及び洗面化粧台や浴槽などの水回り器具における有効な手段として通常の生活環境は勿論医療や介護などの多方面の用途にも応用利用が期待されるものである。 |
目的 |
本発明は、着座仕様の洋式便器を洋式便器機能を損なうことなく台座部分と便器部分とに分離して、男性立小便用として便器部分のみを所定高さに昇降自在とする機能を構成したことを最も主要な特徴とする。これにより立小便による飛沫汚染お防止するという目的を実現したものである。 |
効果 |
本発明の昇降自在の洋式便器は、着座仕様の洋式便器を台座部分と便器部分とに分離して、洋式便器機能を損なうことなく立小便用として該便器のみを所定高さ位置に上昇保持と低速下降動作を自在可能としたことは機能的に大いに優れ、かつ、小便の飛沫による床など洋式便器周辺の不潔で不快な汚れを未然に防止できるという衛生面における大きな利点があるものである。 |
技術概要
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本発明は、ロータンク一体型洋式便器の場合について述べる。床15に固定設置される台座3部分から洋式便器機能を損なうことなくロータンク1付の便座2部分を分離し、立小便用としてロータンク1付の便器2部分のみを所定の高さ位置間において昇降自在可能とするものである。ロータンク一体型洋式便器で床15に固定設置の台座3部分から分離されるロータンク1付便器2部分のみを所定の高さ間で所要の昇降動作を自在可能とする昇降装置が該ロータンクT付き便器2部分に洋式便器としての機能を損なうことなく付加されるが、このロータンクT付き便器2部分の昇降に応じて便器2と一体形成インナ・パイプ2’は台座3側のアウタ・パイプ3’内を上下動可能とされているものである。その際、汚水漏れや臭気発生などのトラブル防止のため、インナ・パイプ2’の所要箇所に複数の汚水及び臭気漏れ防止用のリング・パッキン |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
委細面談 |
対価条件(一時金) |
【要】委細面談 |
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