温度管理媒体、温度管理媒体の凝固点の調整方法、温度管理媒体の使用方法
- 開放特許情報番号
- L2014001796
- 開放特許情報登録日
- 2014/9/25
- 最新更新日
- 2014/9/26
基本情報
出願番号 | 特願2004-071509 |
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出願日 | 2004/3/12 |
出願人 | トッパン・フォームズ株式会社、国立大学法人東京農工大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2005/9/22 |
登録番号 | |
特許権者 | トッパン・フォームズ株式会社、国立大学法人東京農工大学 |
発明の名称 | 温度管理媒体、温度管理媒体の凝固点の調整方法、温度管理媒体の使用方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 温度管理媒体と、その使用方法と凝固点の調整方法 |
目的 | 所定の温度よりも高くなると確実に色変化し、これにより冷凍食品等の被検温体の保存温度が品質を損なう高温状態になったか否かの温度履歴を精度良く確実に視認又は検知できる温度管理媒体と、その使用方法と凝固点の調整方法を提供する所定の温度よりも高くなると確実に色変化し、これにより冷凍食品等の被検温体の保存温度が品質を損なう高温状態になったか否かの温度履歴を精度良く確実に視認又は検知できる温度管理媒体と、その使用方法と凝固点の調整方法を提供する。 |
効果 | 本発明によると、被検温体の保存温度が品質を損なう高温状態になったか否かの温度履歴を精度良く確実に確認できる。
本発明の調整方法によると、凝固点が正確に温度管理媒体の凝固点となる乳化液を容易に作製できる。 また、本発明の使用方法によると、被検温体がその品質を損なう温度となったかどうかの温度履歴を容易かつ確実に確認できる。 本発明の温度管理媒体は、例えば低温履歴インジケータ,温度表示用シート,温度管理ラベル等に適用できる。 |
技術概要![]() |
本発明に係る温度管理媒体は、水、油脂、リン脂質を含む脂質混合物から構成された乳化液1を含有する温度管理媒体であって、前記乳化液1が、2成分以上の油脂と、糖類又は水溶性高分子を含有している構成とする。 |
実施実績 | 【有】 ・セントラルキッチンからサテライトキッチンへの冷蔵食品の輸送の温度管理に使用。・輸送用保冷箱にインジケータラベルを貼付して、冷蔵温度状態が維持されたまま輸送されたかのチェックに用いた。 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 1.ある規定温度を超えると色が変わり、異常があったことを目視できる
2.規定温度は冷凍域から常温温度と幅広く制御可能 3.色変化がおこると、元に戻らない(不可逆性) 4.非常に安価 5.3℃以下で10時間保管すると、監視がスタートする自動起動 6.常温保存が可能 7.食品、食品添加物、化粧品用原料などを使用しているため、安全性が高い 8.生ごみとして廃棄が可能 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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