出願番号 |
特願2011-009975 |
出願日 |
2011/1/20 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2012-151751 |
公開日 |
2012/8/9 |
登録番号 |
特許第5498970号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
画像縮小装置、画像拡大装置、及びこれらのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
画像縮小装置、画像拡大装置、及びこれらのプログラム |
目的 |
複数の原画像フレームからなる原画像列を縮小して縮小画像列を生成する画像縮小装置、縮小画像列を拡大して復元する画像拡大装置、及びこれらのプログラムを提供する。 |
効果 |
復元過程の誤差を修正した修正後位置合わせ情報を用いることができるようになるので、従来よりも高画質な超解像処理の画像を得ることができる。
原画像精度の位置合わせ情報に応じて点広がり関数の幅が変化する動き量適応型点広がり関数を用いることにより、より高精度の修正後位置合わせ情報を生成することができる。
また、本発明は、従来よりも高画質な超解像処理の画像を得ることができ、縮小画像から拡大画像を得る用途に有用である。 |
技術概要
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本発明の画像縮小装置10は、連続する複数の原画像フレームからなる原画像列から位置合わせ情報を生成する位置合わせ情報生成部201と、原画像列を所定の画像縮小率で縮小した縮小画像列を生成する画像縮小部202と、生成した位置合わせ情報と縮小画像列を用いて、当該画像縮小率に対応する拡大率で縮小画像列の処理対象の縮小画像フレームを拡大する際に、拡大した標本位置に対して点広がり関数を用いた画素補完を行なって拡大画像を生成し、生成した拡大画像の画素と原画像の画素との差分値を算出し、当該位置合わせ情報の値を前記点広がり関数の処理範囲内でシフトしながら当該差分値が最小となるシフト量を算出し、該シフト量を当該位置合わせ情報の値に加算することにより前記位置合わせ情報を修正した情報を補助情報として生成する位置合わせ情報修正部203とを備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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