出願番号 |
特願2011-001463 |
出願日 |
2011/1/6 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2012-147053 |
公開日 |
2012/8/2 |
登録番号 |
特許第5509106号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
テクスチャ解析装置、イントラ予測モード判定装置及びイントラ予測装置、並びにこれらのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
テクスチャ解析装置、イントラ予測モード判定装置及びイントラ予測装置、並びにこれらのプログラム |
目的 |
入力画像の方向別の相関を解析するテクスチャ解析装置、このテクスチャ解析装置によって分析した結果をイントラ予測やパターン認識へ応用したイントラ予測モード判定装置及びイントラ予測装置、並びにこれらのプログラムを提供する。 |
効果 |
テクスチャの特徴解析として、隣接領域に対する相関を方向別に算出して高精度に評価することができるので、特に、イントラ予測の予測モードの推定に応用することで符号化効率をより向上させることができる。
画素値パターンを精度良く近似することができ、実質的な伝送符号量を削減することができる。
MPEG−4 AVC/H.264方式の符号化器及び復号器に大きな変更無く適用することが可能であり、復号済みの画像に含まれる符号化歪みや原画像に含まれる雑音成分の影響の少ない予測を行うことができる。 |
技術概要
|
テクスチャ解析装置1は、入力画像に対して、基準方向及び該基準方向に直交する直交方向の対を複数有する複数の方向について、それぞれ相関を算出する相関算出部10と、前記基準方向及び直交方向の対ごとに、基準方向の相関及び直交方向の相関の相関比を算出する相関比算出部11と、前記算出された相関比を最大とする基準方向をテクスチャ方向として決定するテクスチャ方向決定部12とを備える。本発明のイントラ予測モード判定装置2及びイントラ予測装置3,4,4b,5は、本発明のテクスチャ解析装置1を具備する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|