出願番号 |
特願2011-000520 |
出願日 |
2011/1/5 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2012-142836 |
公開日 |
2012/7/26 |
登録番号 |
特許第5537444号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
復号装置及びそのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
復号装置及びそのプログラム |
目的 |
非可逆符号化方式により原信号を符号化した符号化信号から元の信号を復元するときに、符号化過程において生じる情報の欠損を補完して、非可逆符号化された原信号を推定することが可能な復号装置及びそのプログラムを提供する。 |
効果 |
復元信号が、原信号の符号化信号に対して行った従来の復号処理の結果と出来る限り一致するように復元信号の波形を変化させることで、従来の復号処理のみによって得られる復元信号よりも、自然な復元信号を得ることができる。
復元信号の収束のタイミングを適切に判定することが可能となるので、より自然な復元信号を得ることができる。
映像や音声の復号装置を本発明の復号装置に置き換えることで、より高画質・高音質な映像を提示することが可能となり、通信帯域や蓄積容量の削減を図ることも可能となる。 |
技術概要
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復号装置1は、符号化装置2による符号化処理によって原信号から変換生成された符号化信号を入力し、この符号化信号から、符号化装置2の符号化処理によって原信号から喪失した情報を補完しつつ元の信号を復元するものであり、復号手段10と、ラッチ(記憶手段)20と、符号化模擬手段30と、復号模擬手段40と、信号比較手段50と、信号修正手段60と、出力スイッチ(収束判定手段)70と、を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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