出願番号 |
特願2012-162206 |
出願日 |
2012/7/23 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2012-239204 |
公開日 |
2012/12/6 |
登録番号 |
特許第5503699号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
送信装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
送信装置、及び限定受信装置 |
目的 |
安全、かつ、低コストに限定受信ソフトウェアを更新できる限定受信装置を提供する。 |
効果 |
限定受信装置において、限定受信ソフトウェアが、認証された送信装置から送信されたものであるか否か検証できるために、不正な限定受信ソフトウェアが限定受信装置に送信されても、これを誤って動作させてしまう事態を防止できる。
受信環境が安定していない場合にも対応できるため、限定受信装置における限定受信ソフトウェアの受信効率が向上する。
2重のセキュリティ対策が施された限定受信ソフトウェアを、放送波を介して受信するために、ハードウェアを交換することなく、安全、かつ、低コストに限定受信ソフトウェアを更新できる。 |
技術概要
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限定受信装置2は、放送波を介して、2重のセキュリティ対策が施されたCASソフトウェアを含む多重信号を受信して分離する分離手段21と、EMM−RMP復号手段22と、EMM−CAS復号手段23と、ECM−RMP復号手段24と、CASソフトウェアを出力するCASソフトウェア復号手段25と、ECM−CAS復号手段26と、デスクランブラ27と、CASローダ28と、記憶手段29と、を備え、CASソフトウェアは、EMM−RMP復号手段22、EMM−CAS復号手段23、ECM−RMP復号手段24、CASソフトウェア復号手段25、ECM−CAS復号手段26及びデスクランブラ27の少なくともいずれか1つとして動作する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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