出願番号 |
特願平11-120952 |
出願日 |
1999/4/28 |
出願人 |
富士通株式会社、富士通フロンテック株式会社 |
公開番号 |
特開2000-311247 |
公開日 |
2000/11/7 |
登録番号 |
特許第4322999号 |
特許権者 |
富士通フロンテック株式会社 |
発明の名称 |
連結領域抽出装置及び記録媒体 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
検査・検出、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
連結領域抽出装置及び記録媒体 |
目的 |
連結領域抽出装置及び記録媒体に関し、連結領域抽出処理全体の処理量を少なくして、処理の高速化を達成する。 |
効果 |
連結領域抽出装置に単一ラベル判定手段を設け、単一ラベルと判定した外接矩形について、以降の処理を省略するので、連結領域抽出処理全体の処理量を少なくして、処理の高速化を達成できる。
単一ラベルと判定された外接矩形については、この細分割処理を削減することができる。 |
技術概要
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入力された2値画像データから外接矩形を算出する外接矩形算出手段12Aと、算出された各外接矩形について他の外接矩形との重なりの有無を判定する重なり判定手段13Aと、重なり有りと判定された外接矩形を細分割する細分割手段15Aと、出力手段16Aを備えた装置に、重なり有りの外接矩形に対し、その外接矩形の縦方向、又は横方向のサイズを算出し、いずれかのサイズが2画素以下であった場合に、そのラベル内部に他の重なりラベルが無い単一ラベルであると判定する単一ラベル判定手段14Aを備え、単一ラベルであればその外接矩形のデータを出力手段へ送り、単一ラベルでなければその外接矩形のデータを細分割手段15Aへ送る。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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