出願番号 |
特願2013-106476 |
出願日 |
2013/5/20 |
出願人 |
国立大学法人広島大学 |
公開番号 |
特開2013-163692 |
公開日 |
2013/8/22 |
発明の名称 |
HCVの治療剤又は予防剤 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 |
C型肝炎ウイルスの有効な治療剤及び予防剤の提供 |
目的 |
肝移植後のHCV感染の再発防止に関する有効な技術を提供する。 |
効果 |
活性化したNK細胞を含むHCV治療剤又は予防剤の提供によりHCV感染を予防又は治療することができる。また、肝移植後のHCV感染抵抗性を増強することができ、肝移植後のHCVの再発防止に有用である。
また、HCV治療剤又は予防剤の製造に、有効成分として又は、有用な処理剤として、用いることができる。また、IL−2を直接人体に投与することによっても、HCVに対する感染抵抗性の増強効果を発揮する。 |
技術概要
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C型肝炎(HCV)感染の再発防止のために、肝臓由来のNK細胞に抗CD81抗体を含有する組成物、又は、NK細胞活性化剤であるIL−2等を用いて活性化処理したNK細胞含有する組成物、または、それらの組み合わせである。さらに、本発明の治療剤又は予防剤を抗CD3抗体で前処理することにより得られた組成物である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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