出願番号 |
特願2010-152499 |
出願日 |
2010/7/2 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2012-015922 |
公開日 |
2012/1/19 |
登録番号 |
特許第5498878号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
偏波MIMO伝送システムにおける送信装置及び受信装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
偏波MIMO伝送システムにおける送信装置及び受信装置 |
目的 |
受信装置に対して正確に複数の信号分離を可能とする、偏波MIMO方式を使用する偏波MIMO伝送システムにおける送信装置及び受信装置を提供する。 |
効果 |
偏波MIMO放送を受信する、放送エリア内に点在する多くの受信装置において、より精度良く信号を分離することが可能となる。
よって、本発明は、偏波MIMO方式を使用する偏波MIMO伝送システムに有用である。 |
技術概要
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送信装置は、送信系統ごとに予め計測した偏波別且つ送信角度別の送信アンテナの交差偏波特性情報及び送信アンテナの緯度・経度・高度の情報を、予め定めた所要C/Nの少ないデータキャリアを用いて伝送する。受信装置は、偏波別の受信アンテナの交差偏波特性情報及び送信アンテナの緯度・経度・高度の情報を予め保持し、送信アンテナ及び受信アンテナの交差偏波特性情報と送信アンテナ及び受信アンテナの緯度・経度・高度の情報とを用いて伝搬路特性モデルを構築し、伝搬路特性モデルにしたがって、送信装置から送信されるパイロット信号を用いて複数の送信アンテナと複数の受信アンテナ間の伝搬路特性を推定し、推定した伝搬路特性に基づいて送信系統ごとのデータ信号を分離する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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