多視点ロボットカメラシステム、多視点ロボットカメラ制御装置及びプログラム

開放特許情報番号
L2014001615 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2014/9/5
最新更新日
2022/5/11

基本情報

出願番号 特願2010-260482
出願日 2010/11/22
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2012-114593
公開日 2012/6/14
登録番号 特許第5509044号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 多視点ロボットカメラシステム、多視点ロボットカメラ制御装置及びプログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造
適用製品 多視点ロボットカメラシステム、多視点ロボットカメラ制御装置及びプログラム
目的 被写体及びカメラの位置を制限することなく様々な用途で多視点映像を撮影することが可能な、多視点ロボットカメラシステム、多視点ロボットカメラ制御装置及びプログラムを提供する。
効果 本発明によれば、被写体を注視点と設定するために必要となる、マスターカメラから被写体までの距離値を正確に求めることができるため、カメラ及び被写体の位置関係に拘束条件がなくなり、様々な用途で多視点映像を撮影することができるようになる。
技術概要
複数台のロボットカメラを用いて3次元空間中の被写体の多視点映像を撮影する多視点ロボットカメラシステムであって、
1台のマスターカメラ及び1台以上のスレーブカメラからなる複数台のロボットカメラと、該複数台のロボットカメラを制御する多視点ロボットカメラ制御装置とを備え、
前記多視点ロボットカメラ制御装置は、前記マスターカメラ及び前記スレーブカメラの初期パラメータを格納するパラメータ格納部と、前記マスターカメラのエンコーダ値を取得し、前記初期パラメータを用いて、方向操作されたマスターカメラの回転行列を生成する回転行列生成部と、指定された距離値に基づいて前記方向操作されたマスターカメラの注視点を光軸上に設定する注視点制御部と、
前記スレーブカメラを方向制御して、該スレーブカメラの注視点を前記方向操作されたマスターカメラの注視点に一致させる方向制御部とを備え、
前記注視点制御部は、前記方向操作されたマスターカメラによる撮影映像と前記スレーブカメラによる撮影映像について所定の類似度が得られるまで、前記設定された注視点を前記光軸に沿って被写体方向に移動させることを特徴とする多視点ロボットカメラシステム。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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