画像処理装置および画像処理プログラム
- 開放特許情報番号
- L2014001607
- 開放特許情報登録日
- 2014/9/5
- 最新更新日
- 2014/9/5
基本情報
出願番号 | 特願2010-232959 |
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出願日 | 2010/10/15 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/5/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 画像処理装置および画像処理プログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 画像処理装置および画像処理プログラム |
目的 | 元の画像信号を精度良く再現し、かつ比較的演算量が少ないため、動画像に適用することができる画像処理装置を提供する。 |
効果 | 元の画像信号を精度良く再現し、かつ比較的演算量が少ないため、動画像により適切に適用することができる。
欠落画素に対応する位置を中心とした範囲を、相関方向の判定に用いる画素の範囲とすることができる。 エッジの方向を精度良く判定することができる。 |
技術概要![]() |
予め設定された条件の値を持つ画素である有効画素と予め設定された条件の値を持たない画素である欠落画素とを有する画素欠落画像から、前記欠落画素の値を補間して補間画像を生成する画像処理装置であって、
前記画素欠落画像における前記欠落画素に予め定めた値である固定値を挿入し、固定値挿入画像を生成する固定値挿入手段と、 前記固定値挿入画像に偶数タップの対称形フィルタを施し、フィルタ処理画像を生成するフィルタ手段と、 前記欠落画素の値の補間に用いる画素を特定するために、前記フィルタ処理画像を用いて、前記欠落画素に対応する位置の周辺の画素の値から、水平方向の相関を示す水平相関値と垂直方向の相関を示す垂直相関値とを算出し、相関の高い方向である相関方向を判定する相関方向判定手段と、 前記相関方向判定手段が判定した相関方向に基づいて、前記画素欠落画像における前記欠落画素の周辺の前記有効画素の値を用いて前記欠落画素の値を補間する画素補間手段と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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