光変調素子およびこれを用いた空間光変調器
- 開放特許情報番号
- L2014001603
- 開放特許情報登録日
- 2014/9/5
- 最新更新日
- 2014/9/5
基本情報
出願番号 | 特願2010-224008 |
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出願日 | 2010/10/1 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/4/19 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 光変調素子およびこれを用いた空間光変調器 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 材料・素材の製造、機械・部品の製造 |
適用製品 | 光変調素子およびこれを用いた空間光変調器 |
目的 | 駆動電極に透明電極を適用する必要がなく、また、開口率を増大させることができると共に、効率的な偏光変調を行なうことができ、さらに、磁化反転動作を正確に知ることができる光変調素子およびこの光変調素子を用いた空間光変調器を提供する。 |
効果 | 本発明に係る光変調素子によれば、空間光変調器の省電力化を図ることができ、効率的な偏光変調を可能とする。また、開口率を増大させた画素とすることができ、透明電極層を形成することで、磁化自由層での磁化反転動作を正確に知ることができる。
本発明に係る空間光変調器によれば、画素の開口率が増大したものとなり、磁化反転動作を正確に検知することができ、磁化状態が所望の状態となる。 |
技術概要 |
光を透過させる基板上に形成され、磁化自由層と、中間層と、磁化固定層と、がこの順序で積層されたスピン注入磁化反転素子構造を有し、前記磁化固定層上に接続した一対の駆動電極間に電流が供給され、前記磁化自由層の磁化方向を変化させることによって前記基板を透過して入射した光をその偏光方向を変化させて回折して出射する光変調素子であって、
前記光変調素子は、さらに、前記基板と前記磁化自由層との間に透明電極層を備え、 前記磁化固定層は、同一平面上に分離した2つの磁化固定層からなり、 前記2つの磁化固定層は、互いに反平行な磁化に固定され、かつ前記磁化自由層よりも保磁力の大きい磁性体であることを特徴とする光変調素子。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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