混合粉砕装置、混合溶融方法およびバインダーが含浸されたセルロース系材料の成形方法

開放特許情報番号
L2014001589 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2014/9/2
最新更新日
2014/9/2

基本情報

出願番号 特願2005-502943
出願日 2004/2/27
出願人 株式会社エムアンドエフ・テクノロジー
公開番号 WO2004/076044
公開日 2004/9/10
登録番号 特許第4489017号
特許権者 株式会社エムアンドエフ・テクノロジー
発明の名称 混合粉砕装置、混合溶融方法およびバインダーが含浸されたセルロース系材料の成形方法
技術分野 有機材料、繊維・紙
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 バイオマスプラスチック製造装置MF5000シリーズ
目的 未活用資源(木材屑など)の再利用および製造時に発生する繊維くずなどを再材料化する事によりCO2の発生を抑え、環境負荷を低減する事を目的とする。
効果 LCAによるCO2排出量比較をした場合、PP100%の製品と木材の樹皮75%+PP25%の製品とではCO2排出量を約59%削減できる。
技術概要
高温・高圧状態の水分は薬品と同等の溶解力を有し、加水分解作用により有機物を酸触媒できる。連続生産時に於いて高温・高圧状態を維持できる装置開発により、セルロースなどの繊維の流動性が格段に増し、バイオマス80%高充填での射出成形が可能となった。
イメージ図
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【可】
対価条件(一時金) 【要】 
特許権実施許諾 【可】
対価条件(一時金) 【要】 
対価条件(ランニング) 【要】 

アピール情報

アピール内容 牛乳パックなどリサイクルし難いものでも分別することなく、粉砕状のものであれば問題なく射出原料として再利用できる。本技術はテレビ東京【ガイアの夜明け】にも取り上げられました。

登録者情報

技術供与

ノウハウ提供レベル
量産仕様の提供 【可】
特殊仕様の提供 【可】
技術指導 【可】
技術指導料 【要】 
コンサルティング 【可】
コンサルティング料 【要】 

事業化情報

事業化条件
特別資格 【不要】 
必要設備 【有】 
必要環境 【無】 
設備費用 【有】 
質的条件
事業化実績 【有】 
追加開発 【不要】 

その他の情報

海外登録国 アメリカ合衆国
関連特許
国内 【有】
国外 【有】  中華人民共和国、イギリス、ドイツ
試作品評価 【可】
設備売却の意思 【有】
設備購入ルート
自社ルート提供 【可】
設備メーカ紹介 【否】
販売ルート
自社ルート提供 【可】
販売会社紹介 【可】
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