出願番号 |
特願2014-107106 |
出願日 |
2014/5/23 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2015-221872 |
公開日 |
2015/12/10 |
登録番号 |
特許第6367000号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
生体材料用コーティング液の製造方法及び該方法により製造されたコーティング液 |
技術分野 |
化学・薬品、情報・通信、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
生体材料用コーティング液の製造方法及び該方法により製造されたコーティング液 |
目的 |
様々な基材上に、生体材料が有する活性を低下させることなくコーティイング可能な、低濃度の生体材料用コーティング液の製造方法を提供する。 |
効果 |
シリカゾル液は、強酸や強塩基を用いずに製造されたものであるため、これまでコーティングが困難であった酵素を簡単にガラス基材やポリマー基材上にコーティングすることでき、バイオセンサーなどの適応範囲を大きく広げることが可能となる。また、本発明により得られたシリカゾル液は、SiO↓2濃度が高すぎないので、そのままコーティング液として用いることができるばかりでなく、長時間ゾル化状態を保持することができる。 |
技術概要
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塩基性ペプチドを反応触媒に用いて、中性条件下、静置界面反応によりシリコンアルコキシドを加水分解することにより、低濃度のシリカゾル液からなる生体材料用に適したコーティング液を得る。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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