燃焼触媒システム
- 開放特許情報番号
- L2014001517
- 開放特許情報登録日
- 2014/8/27
- 最新更新日
- 2018/6/22
基本情報
出願番号 | 特願2014-101089 |
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出願日 | 2014/5/15 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/12/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 燃焼触媒システム |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 貴金属からなる触媒粒子を用いた燃焼触媒システム |
目的 | 常温大気中で与えられた可燃性物質を自然燃焼させ得るような高い活性を有する触媒粒子を用いた燃焼触媒システムの提供。 |
効果 | 室温下で酸化性物質、特に可燃性溶剤をも発火させるほどの高い活性を得られるから、例えば、室温で駆動できる着火材や、酸化性の低いガスをも検知できるガスセンサ素子を提供出来る。更に、室温もしくは従来よりも低温で動作でき及び/又は酸化性の低いガスを浄化可能なガス浄化剤を提供出来る。 |
技術概要![]() |
常温大気中で与えられる可燃性物質を自然燃焼させ得る燃焼触媒システムであって、前記可燃性物質の酸化能を高める貴金属触媒粒子の互いを分散させるように酸素貯蔵能を有する担体粒子を混合させたことを特徴とする燃焼触媒システム。
前記可燃性物質はエタノールであることを特徴とする。 前記担体粒子はセリウム−ジルコニウム系複合酸化物であることを特徴とする。 前記貴金属触媒粒子は白金であることを特徴とする。 前記貴金属触媒粒子の占める割合は重量比で25〜35%の範囲内であることを特徴とする。 前記貴金属触媒粒子の平均粒径は1〜10nmの範囲内であることを特徴とする。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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