最明色演算装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2014001491
- 開放特許情報登録日
- 2014/8/22
- 最新更新日
- 2014/8/22
基本情報
出願番号 | 特願2010-089860 |
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出願日 | 2010/4/8 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/11/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 最明色演算装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 最明色演算装置、及びプログラム |
目的 | 所定の光源スペクトルによって得られる最明色を演算する最明色演算装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | 本発明によれば、使用する光源スペクトルから高速かつ高確度な最明色の値を得ることができるので、例えばカラープリンタの顔料又は染料インクやイメージセンサのカラーフィルタの開発、ディスプレイの原色点の設計を行う分野に有用である。 |
技術概要![]() |
所定の光源スペクトルによって得られる最明色を演算する最明色演算装置であって、
演算対象の光源スペクトル、等色関数及び演算対象の輝度を入力して、演算に用いる波長ステップが同一のステップ値となるように前記等色関数と前記光源スペクトルの双方を内挿し、前記光源スペクトルに各等色関数を適用して正規化し、正規化した各分光分布を連結する連結分光分布算出部と、 前記連結した分光分布に対して、1つのバンド特性を適用し、積分処理を実行して中心波長での三刺激値が前記演算対象の輝度となるバンド幅を決定するバンド幅算出部と、 前記決定したバンド幅と、前記等色関数とを用いて中心波長における三刺激値を算出する三刺激値算出部と、 前記バンド幅算出部及び前記三刺激値算出部の処理について、可視域全体にわたって繰返し演算を実行して各中心波長における三刺激値を算出し、算出した三刺激値を、演算対象の前記光源スペクトルに対する当該演算対象の輝度の最明色として決定する全波長繰返し演算部と、 を備えることを特徴とする、最明色演算装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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