魚卵の凍結保存法
- 開放特許情報番号
- L2014001442
- 開放特許情報登録日
- 2014/8/20
- 最新更新日
- 2016/7/27
基本情報
出願番号 | 特願2012-123244 |
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出願日 | 2012/5/30 |
出願人 | 国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/12/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 | 魚卵の凍結保存法 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 食品・飲料の製造 |
適用製品 | 魚卵の凍結保存法 |
目的 | 魚卵の優れた凍結保存方法を提供する。 |
効果 | 本発明によって魚卵を凍結保存すると、水産・養殖業者は、時間及び季節的な制約を受けない養殖が可能となる。また、本発明は、絶滅危惧種の冷凍保存技術にも貢献できるし、引いては、再生医療に必要な生体組織の冷凍保存技術に貢献できる可能性もある。本発明の冷凍保存技術によれば、具体的に、スケソウダラの卵(めんたい)及びサケの卵(いくら)を用いた実験では、約80%にも及ぶ形状保存確率を実現することができた。 |
技術概要![]() |
魚卵の外表面を、魚卵の卵膜の親水性を利用して形成された液体メニスカスで被覆し、次いで、該被覆された魚卵を緩慢冷却することによって、前記液体メニスカスの部分を粥状に凍結させて卵膜を固定し保護し、その後、魚卵を含む全体を急冷し凍結することを特徴とする魚卵の凍結保存法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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