上部斜面スリット堤用止水蓋及び上部斜面スリット堤の曳航方法並びに上部斜面スリット堤の施工方法
- 開放特許情報番号
- L2014001420
- 開放特許情報登録日
- 2014/8/15
- 最新更新日
- 2023/1/23
基本情報
出願番号 | 特願2005-120548 |
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出願日 | 2005/4/19 |
出願人 | 国立大学法人京都大学、住友重機械プロセス機器株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/11/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人京都大学 |
発明の名称 | 上部斜面スリット堤用止水蓋及び上部斜面スリット堤の曳航方法並びに上部斜面スリット堤の施工方法 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 機械・部品の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 | 上部斜面スリット堤に適した止水蓋及び上部斜面スリット堤の曳航方法並びに上部斜面スリットを施工場所に施工する方法 |
目的 | 施工する際に作業員の安全性向上を実現できる上部斜面スリット堤用止水蓋を提供する。
上部斜面スリット堤を浮遊状態にて施工場所に曳航して運ぶための浮遊曳航方法を提供する。 更に、作業効率向上を実現できる上部斜面スリット堤の施工方法を提供する。 |
効果 | 本発明によれば、着脱可能とされていることを特徴とする上部斜面スリット堤用止水蓋、斜面側を曳航方向に向けて曳航することを特徴とする上部斜面スリット堤の曳航方法、上部斜面スリット堤の施工方法が提供される。
越波を防止して作業員の安全性を確保でき、作業効率を向上させることができ、浮遊状態にて曳航を行うことにより、天井部側の開口を塞がなくても越波を防止して安全に曳航を行うことができる。 |
技術概要![]() |
本発明による止水蓋20が適用される上部斜面スリット堤10は、波を受ける面の少なくとも上部が斜面にされるとともに、該斜面には長さ方向に間隔をおいて複数のスリット11が形成され、内部には前記複数のスリットに連通する遊水室12と中詰砂26を充填するための隔室13とが形成されているとともに、天井部には前記遊水室と前記隔室に連通する開口が形成されている。止水蓋は、前記複数のスリットを塞ぐための複数のスリット蓋21と前記斜面の上端部に長さ方向にわたって位置せしめられて越波を防ぐための波返板22とが複数のストラット23で一体化され、上部斜面スリット堤に対して一体的に着脱可能とされている。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 京都大学「産学連携情報プラットフォーム(フィロ)」をご紹介します。
産学連携の新たな取り組みなど、有益な情報を発信しています。 https://philo.saci.kyoto-u.ac.jp/ |
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登録者情報
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その他の情報
関連特許 |
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