着果処理装置

開放特許情報番号
L2014001373
開放特許情報登録日
2014/8/11
最新更新日
2015/8/4

基本情報

出願番号 特願2013-168272
出願日 2013/8/13
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2013-226161
公開日 2013/11/7
登録番号 特許第5582237号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 着果処理装置
技術分野 食品・バイオ
機能 機械・部品の製造、食品・飲料の製造
適用製品 着果処理装置
目的 作物の花房に対してのみ自動でホルモン剤を散布する着果処理装置を供すること。重複処理を防止し、同一花房に対し一回のみの散布処理を行う着果処理装置を供すること。
効果 画像処理によって作物画像から花のみを抽出することができ、この抽出された花の位置に散布部を移動できるので作物の花房に対してのみ自動でホルモン剤を散布することができる。
また、一度散布した花房の位置は記憶され次回以降の散布で除外されるため、同じ花房に対する複数回の散布が防止される。
技術概要
作物を撮影するカメラ3と、作物にホルモン剤を散布する散布部5と、カメラ3及び散布部5が取付けられた走行部15と、カメラ3、散布部5及び走行部15の動作を制御する制御用コンピュータ19とを有する着果処理装置1であって、制御用コンピュータ19は、カメラ3によって撮影された画像から作物の花の位置を特定する画像処理手段と、画像処理手段によって特定された花の位置をもとにして決定された場所に散布部5を移動させる移動処理手段と、ホルモン剤を散布した位置を記憶するデータテーブルとを有し、花の位置をもとにして決定された場所がデータテーブルにホルモン剤を散布した位置として記憶されているときは散布を実行しない。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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