等価回路合成方法並びに装置、および回路診断方法

開放特許情報番号
L2014001290
開放特許情報登録日
2014/7/24
最新更新日
2016/6/21

基本情報

出願番号 特願2012-127669
出願日 2012/6/5
出願人 学校法人同志社
公開番号 特開2013-253784
公開日 2013/12/19
登録番号 特許第5924617号
特許権者 学校法人同志社
発明の名称 等価回路合成方法並びに装置、および回路診断方法
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 等価回路合成方法並びに等価回路合成装置、および被合成回路を診断するための回路診断方法
目的 被合成回路に特別な電圧または電流を印加することなく、比較的簡単な計算で被合成回路の等価回路を合成することができる等価回路合成方法および装置を提供する。
効果 運用を一時中断して被合成回路に特別な電圧または電流を印加することなく、比較的簡単な計算で被合成回路の等価回路を合成することができる等価回路合成方法並びに等価回路合成装置を提供することができる。また、本発明によれば、リアルタイムに被合成回路の状態を診断することができる回路診断方法を提供することができる。
技術概要
本発明に係る等価回路合成方法は、被合成回路の各N個の電圧値V↓B、V↓Zおよび電流値I↓Bを取得するステップS1、S2と、取得した電圧波形および電流波形をそれぞれz変換し、電圧関数V↓Z(z)および電流関数I↓B(z)を求めるステップS3と、V↓Z(z)およびI↓B(z)の比をとることによりz領域におけるN次のインピーダンス関数Z↓B(z)を求めるステップS4と、有理関数近似によりZ↓B(z)をM次のインピーダンス関数Z↓(BP(z↑(-)1)に近似するステップS5と、等価回路のz領域における回路方程式とZ↓(BP)(z↑(-1))を突き合わせることにより、等価回路を構成する複数の素子の素子値を決定するステップS6と、を含む。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 学校法人同志社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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