ヨードニウム化合物、その製造方法、及び官能基化スピロ環状化合物とその製造方法
- 開放特許情報番号
- L2014001276
- 開放特許情報登録日
- 2014/7/18
- 最新更新日
- 2015/3/2
基本情報
出願番号 | 特願2010-158956 |
---|---|
出願日 | 2010/7/13 |
出願人 | 学校法人立命館 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/2/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人立命館 |
発明の名称 | ヨードニウム化合物、その製造方法、及び官能基化スピロ環状化合物とその製造方法 |
技術分野 | 有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | ヨードニウム化合物、その製造方法、及び官能基化スピロ環状化合物とその製造方法 |
目的 | スピロ環状化合物に様々な求核置換基を導入することができる新規なヨードニウム化合物を提供する。
また、このヨードニウム化合物を中間体として用いて、求核置換基が導入されたスピロ環状化合物を簡便で収率よく製造することができる方法を提供する。 |
効果 | 本発明によれば、スピロ環状化合物に様々な求核置換基を導入することができる新規なヨードニウム化合物を提供することができる。このヨードニウム化合物を中間体として用いれば、ハロゲン原子だけでなく、様々な求核置換基が導入されたスピロ環状化合物を高収率で合成することができる。また、適切な超原子価ヨウ素反応剤を用いることで、光学活性スピロ環状化合物を合成することもできる。 |
技術概要 |
式(2-1)又は(2-2):(下記、イメージ図参照)で表されるヨードニウム化合物。
[式中、XはNR’、O、S、CH↓2、CHR’、又はCR’R”を示し、 YはC=O、NR’、O、S、CH↓2、CHR’、又はCR’R”を示し(ここで、R’、R”は、互いに独立して、アルキル基、アリール基、アミノ基又はハロゲン原子を示す。)、 又は、X及びYがともにCH↓2の場合には、この2つが結合する炭素原子と一緒になってアリール環を形成してもよい。 R↑1はアルキル基、アリール基、又はハロゲン原子を示す。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|