出願番号 |
特願2010-105545 |
出願日 |
2010/4/30 |
出願人 |
学校法人立命館 |
公開番号 |
特開2011-229503 |
公開日 |
2011/11/17 |
発明の名称 |
N−アセチルグルコサミンの酵素定量方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
N−アセチルグルコサミン(GlcNAc)の定量方法、GlcNAcの定量用キット、及びGlcNAcの定量装置 |
目的 |
簡便で迅速であり、精度の高いGlcNAcの定量方法を提供する。 |
効果 |
本発明のGlcNAcの定量方法、定量用キット及び定量装置は、簡便且つ迅速であり、精度が高いGlcNAcの定量が可能である。また、更にヘキソキナーゼを使用する本発明のGlcNAcの定量方法、定量用キット及び定量装置は、GlcNAcに加えてグルコースを含む試料であっても、グルコースの影響を排除し、精度の高いGlcNAcの定量が可能である。 |
技術概要
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試料中のN−アセチルグルコサミンの定量方法であって、
(1)N−アセチルグルコサミンキナーゼ、N−アセチルグルコサミン−6−リン酸デアセチラーゼ、グルコサミン−6−リン酸デアミナーゼ、グルコース−6−リン酸イソメラーゼ及びグルコース−6−リン酸デヒドロゲナーゼを試料に作用させる工程、及び
(2)前記(1)工程で生成するNADPH又はNADH量を測定し、予め求めた検量線からN−アセチルグルコサミンを定量する工程
を有することを特徴とする方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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