N−アセチルグルコサミンの酵素定量方法

開放特許情報番号
L2014001263
開放特許情報登録日
2014/7/18
最新更新日
2014/7/18

基本情報

出願番号 特願2010-105545
出願日 2010/4/30
出願人 学校法人立命館
公開番号 特開2011-229503
公開日 2011/11/17
発明の名称 N−アセチルグルコサミンの酵素定量方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 N−アセチルグルコサミン(GlcNAc)の定量方法、GlcNAcの定量用キット、及びGlcNAcの定量装置
目的 簡便で迅速であり、精度の高いGlcNAcの定量方法を提供する。
効果 本発明のGlcNAcの定量方法、定量用キット及び定量装置は、簡便且つ迅速であり、精度が高いGlcNAcの定量が可能である。また、更にヘキソキナーゼを使用する本発明のGlcNAcの定量方法、定量用キット及び定量装置は、GlcNAcに加えてグルコースを含む試料であっても、グルコースの影響を排除し、精度の高いGlcNAcの定量が可能である。
技術概要
試料中のN−アセチルグルコサミンの定量方法であって、
(1)N−アセチルグルコサミンキナーゼ、N−アセチルグルコサミン−6−リン酸デアセチラーゼ、グルコサミン−6−リン酸デアミナーゼ、グルコース−6−リン酸イソメラーゼ及びグルコース−6−リン酸デヒドロゲナーゼを試料に作用させる工程、及び
(2)前記(1)工程で生成するNADPH又はNADH量を測定し、予め求めた検量線からN−アセチルグルコサミンを定量する工程
を有することを特徴とする方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 立命館大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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