出願番号 |
特願2005-274942 |
出願日 |
2005/9/22 |
出願人 |
国立大学法人弘前大学 |
公開番号 |
特開2007-083339 |
公開日 |
2007/4/5 |
登録番号 |
特許第4797164号 |
特許権者 |
国立大学法人弘前大学 |
発明の名称 |
開閉型工具用自動開閉構造 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
開閉型工具用自動開閉構造 |
目的 |
ロボットハンドにおいて、人間が使用するペンチ、ニッパ、プライヤー、はさみなど開閉型の様々な道具、工具をひとつのハンドで利用することができる、しかもそれをより簡素な機構によって、かつ低コストにて実現できる、開閉型工具用自動開閉構造を提供する。 |
効果 |
2自由度しか持たない単純な機構ながら、一般に流通している汎用のペンチ、ニッパ、プライヤ、はさみなどの大きさも異なる様々な開閉型の道具を一つのハンドで操作することができ、低コストで、複雑な作業を実現することができる。 |
技術概要
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ペンチ、ニッパ、その他二本のグリップの開閉により作用部を開閉させる開閉型工具の操作に用いることのできる開閉型工具用自動開閉構造であって、該構造は、該開閉型工具の該グリップの把持のために各グリップについて一本または二本の指を用いて構成されるグリップ把持機構と、両グリップ間の開閉のために二組の該グリップ把持機構の相対位置を変化させるグリップ開閉機構と、該グリップ把持機構における該指の運動から両グリップ間の開閉動作を円滑ならしめるための、該グリップと該指との間に介在する受動回転手段とを備えてなることを特徴とする、開閉型工具用自動開閉構造。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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