氷スラリー製造装置および氷スラリー製造方法
- 開放特許情報番号
- L2014001204
- 開放特許情報登録日
- 2014/7/14
- 最新更新日
- 2017/9/27
基本情報
出願番号 | 特願2012-156732 |
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出願日 | 2012/7/12 |
出願人 | 国立大学法人弘前大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/2/3 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人弘前大学 |
発明の名称 | 氷スラリー製造装置および氷スラリー製造方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 氷スラリー製造装置および氷スラリー製造方法 |
目的 | 大きな動力と定期的なメンテナンスとが必要でなく、小型化が容易な氷スラリーの製造装置等を提供する。
また、高精度の温度制御技術が不要である氷スラリーの製造装置等を提供する。 また、生体組織に直接接触するような医療分野への応用が容易な氷スラリーの製造装置等を提供する。 さらに、低濃度水溶液を用いた氷スラリーを生成することができる氷スラリーの製造装置等を提供する。 |
効果 | 高精度の温度制御技術が不要である氷スラリーの製造装置等を提供することができる。
低濃度水溶液を用いた氷スラリーを生成することができ、生体組織に直接接触するような医療分野への応用が容易な氷スラリー製造装置および製造方法を提供することができる。 また、大きな動力と定期的なメンテナンスとが必要でなく、小型化が容易な氷スラリー製造装置等を提供することができる。 本発明は魚介類の保冷物の凍結を避けることができる鮮魚保冷方法、医療分野における直接接触型の保冷剤等に用いることができる。 |
技術概要![]() |
バルブ24を閉とした後のプランジャーポンプ20による加圧により氷スラリー生成部10内を所定の加圧状態に維持し、熱交換器28等の熱交換手段による水槽部27内の冷却により氷スラリー生成部10内の対象溶液Liqが常圧における凝固点以下の温度で且つ所定の加圧状態における凝固点以上の温度に保持した後、バルブ24を開として流出管23等からドレンタンク26へ対象溶液Liqを排出し、氷スラリー生成部10内を常圧へ減圧することにより、氷スラリー生成部10内の対象溶液Liqを凝固させて氷スラリーを製造する。 |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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