出願番号 |
特願2012-189525 |
出願日 |
2012/8/30 |
出願人 |
国立大学法人 千葉大学 |
公開番号 |
特開2014-048082 |
公開日 |
2014/3/17 |
発明の名称 |
母乳中サイトカイン/ケモカイン値に基づく乳児アトピー性皮膚炎の発症予測 |
技術分野 |
情報・通信、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造、検査・検出、安全・福祉対策 |
適用製品 |
母乳中サイトカイン/ケモカイン値に基づく乳児アトピー性皮膚炎の発症予測方法、及びそれに使用する診断薬、並びに乳児アトピー性皮膚炎の発症防止のための組成物等 |
目的 |
母乳中に含まれる多様なサイトカイン/ケモカインのレベルと、アトピー性皮膚炎の発症との関連性を明らかにし、これに基づき、母乳中サイトカイン/ケモカイン値に基づく乳児アトピー性皮膚炎の発症予測方法及びそれに使用する診断薬、並びに乳児アトピー性皮膚炎の発症を予防するための組成物を提供すること。 |
効果 |
本発明によれば、母乳中サイトカイン/ケモカイン値、特に成熟乳中のエオタキシン濃度に基づき、乳児アトピー性皮膚炎の発症リスクを高い精度で評価することが可能である。また、本発明によれば、乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクを低減させる組成物を提供することが可能である。 |
技術概要 |
乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクを判定する方法であって、
(1)当該乳児が摂取する成熟乳中のエオタキシンの濃度を測定すること;及び
(2)(1)において測定したエオタキシンの濃度と、当該乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクとを相関付けること、
を含む、方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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