降水分布の推定システムおよび降水分布の推定方法
- 開放特許情報番号
- L2014001090
- 開放特許情報登録日
- 2014/7/1
- 最新更新日
- 2015/8/14
基本情報
出願番号 | 特願2009-041787 |
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出願日 | 2009/2/25 |
出願人 | 独立行政法人防災科学技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/9/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人防災科学技術研究所 |
発明の名称 | 降水分布の推定システムおよび降水分布の推定方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 降水分布の推定システムおよび降水分布の推定方法 |
目的 | 測定範囲を拡張し、電波消散領域の影響を低減して降水分布を精度良く推定する構成とした、降水分布の推定システムおよび降水分布の推定方法の提供を目的とする。 |
効果 | 本発明によれば、測定範囲を拡張し、電波消散領域の影響を低減して降水分布を精度良く推定する構成とした、現況と予測に関する降水分布の推定システムおよび降水分布の推定方法を提供することができる。
本発明により、MPレーダ観測範囲外の雨量情報を補い広範囲かつ高精度で現況の降水分布を推定できる。 また、降水分布を高精度で予測でき、さらに、予測降水分布を高速で作成できる。 |
技術概要![]() |
降水分布の推定システム1は、MPレーダ雨量測定手段2、
MPレーダ雨量を在来型雨量格子1kmに変換する変換手段3、 空間ローパスフィルタ4、 補正係数付与手段(回帰分析・品質管理)5を有する。 また、在来型レーダ雨量測定手段6、空間ローパスフィルタ7を有し、フィルタ処理後のデータは補正係数付与手段5に送信される。 MPレーダ雨量と在来型レーダ雨量は、ダイナミック補正手段8で補正され、MP−在来型合成雨量作成手段9でMP−在来型合成雨量(MP−JMA合成雨量)を作成する。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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