出願番号 |
特願2014-071510 |
出願日 |
2014/3/31 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2015-194359 |
公開日 |
2015/11/5 |
登録番号 |
特許第6323867号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
散乱体分光分析装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
分光分析装置 |
目的 |
単位面積当たりの光量を低く保ちながら、SN比良く高速に検出でき、光学素子の工夫と信号処理によって素子数を2倍有効活用でき、厚みのある試料・光源でも分光装置としてのビジビリティーを損なわず、測定対象に焦点を合わせる機能を必要としない分光分析装置を提供する。 |
効果 |
これまでは光量不足、低いSN比などで長時間積算しなければならなかった試料・測定装置に対して、短時間かつ高SN比での計測が可能となる。これは、生体のように動きのあるものや非侵襲血液検査のように脈動する対象であっても、変動に追随できる偏光計測が可能となる。
十分な光量が得られるため高価な冷却型センサ用をいることなく安価な検出センサでも検出でき、光学素子の工夫と信号処理によって素子数を2倍有効活用できるため安価な装置が実現できる。 |
技術概要
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試料から拡散反射または透過した光を大口径ファイバーに入射させ、その射出端から、シェアリング干渉を用いた分光光学系に導き、二次元センサから得られるインターフェログラムを信号処理することにより高速・高SN比・高精度で微弱光を分光分析するマルチチャンネル分光分析装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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