出願番号 |
特願2014-069371 |
出願日 |
2014/3/28 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2015-192084 |
公開日 |
2015/11/2 |
登録番号 |
特許第6192015号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
熱電変換材料用圧粉体および焼結成形体とその製造方法 |
技術分野 |
電気・電子、金属材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
熱電変換材料用圧粉体および焼結成形体とその製造方法 |
目的 |
原料混合物やその圧粉体の成形性に優れているとともに、熱電変換材料の生産性にも優れた新規な熱電変換材料用圧粉体および焼結成形体の製造方法を提供する。 |
効果 |
従来の常圧焼結法と比較した場合に機械的な装置で圧粉体を取り扱うことが可能になることや、真空中での取り扱いが不要となる等、熱電変換材料の製造工程における圧粉体の取扱性が増し、熱電変換材料の量産のための製造ラインの構築がより容易になる。
熱電変換材料をニア・ネット・シェイプ成形によってより安価かつ大量に製造することが可能となり、熱電変換材料の生産性が向上する。 |
技術概要
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一般式(1):(Fe↓(1−x)M↓x)↓(2+a)(V↓(1−y)L↓y)↓(1+b)(Al↓(1−z)R↓z)↓(1+c)で表される組成を有する熱電変換材料用圧粉体の製造方法であって、次の工程;(α)一般式(2):(Fe↓(1−x)M↓x)↓(2+a)(V↓(1−y)L↓y)↓(1+b)(Al↓(1−z−m)R↓z)↓(1+c)で表される組成の粉末にAlを添加して、一般式(1)で表される組成の混合粉末を得る工程、および(β)前記混合粉末を加圧して圧粉体を得る工程を含む。また、この製造方法によって製造された圧粉体を焼結して熱電変換材料用焼結成形体を得る。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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