真菌由来のリボソームペプチドを製造する方法

開放特許情報番号
L2014001056
開放特許情報登録日
2014/6/17
最新更新日
2016/10/3

基本情報

出願番号 特願2014-232267
出願日 2014/11/15
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2015-180609
公開日 2015/10/15
発明の名称 真菌由来のリボソームペプチドを製造する方法
技術分野 有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 ペプチド性二次代謝産物の製造方法、及び前記クラスターにおいて発現誘導されるタンパク質
目的 真菌由来のリボソームペプチドの生合成に関与する遺伝子クラスターを特定し、これを用いて真菌由来のリボソームペプチドを組換え的に生産する方法の提供。
効果 これまでに報告のない新規な真菌由来のリボソームペプチドを製造することができる。これにより、医薬その他の有用物質への応用が期待される真菌由来の二次代謝産物であるリボソームペプチドを提供することが可能となる。
技術概要
真菌由来のリボソームペプチドを製造する方法であって、
工程a)小胞体移行シグナル配列及び反復配列を含むアミノ酸配列からなるリボソームペプチド前駆体をコードする遺伝子、並びに
配列番号1に示される塩基配列に対するE値が1e−4未満でリボソームペプチドの生合成に関与するタンパク質をコードする塩基配列を有する遺伝子、配列番号2に示されるアミノ酸配列に対するE値が1e−4未満のアミノ酸配列からなりリボソームペプチドの生合成に関与するタンパク質をコードする遺伝子若しくは
配列番号3に示されるアミノ酸配列に対するE値が1e−4未満のアミノ酸配列からなりリボソームペプチドの生合成に関与するタンパク質をコードする遺伝子、及び/又は配列番号6に示されるアミノ酸配列に対するE値が1e−4未満のアミノ酸配列からなりリボソームペプチドの生合成に関与するタンパク質をコードする遺伝子を少なくとも含むリボソームペプチド生合成遺伝子クラスターを細胞内で強制発現させる工程、並びに工程b)細胞からリボソームペプチドを回収する工程を含む、前記製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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